【セブ島一周500km自転車旅:DAY1】クリスマスイブは男2人旅!

自転車旅初日

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昨日、自転車旅をスタートさせました。

Cebu cityから目的の北西の町Catmonまで、約55kmを予定通り完走しました。

 

とはいえ初日の昨日は問題も発生しました!

 

Bobのサドルが曲がる事件!!!笑

 

Cebu cityを抜けて20km走ったところで、Bobが急に停止。

何かと話を聞くとサドルが曲がったとのこと!

 

恐る恐る見せてもらう・・・

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結構曲がっている!!!

 

原因は道路にあるクレーター。

勢いよく穴に突っ込み、テコの原理でサドルが曲がったとのこと。普通の自転車ではおそらく起きないことだが、コロンストリートで買った激安自転車なのでしょうがないです。

 

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とりあえずサドルの角度を変えることで応急処置。乗り心地にはあまり影響がないようだったので、様子を見ることに。

 

 

Public Market

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サドルの応急処置が終わったところで、休憩も兼ねて道路沿いCompostela の市場へ。

 

フィリピンでは有名なレチョン用の豚。

フィリピンのクリスマスには絶対に欠かせない豚がこの市場で解体されてました。

 

豚が解体されているところを見たのは初めてだったので、見入ってしまいました。

 

当たり前のことかもしれませんが、今自分が食べ物をたべられるのは生き物の命があってのことだなと。

 

クリスマスのテーブルに置かれたその豚さん。きっと育てた人がいて、豚を殺す人がいて、豚を捌く人がいて、その豚を売る人がいて、料理する人がいて、今やっと、たべられるんです。

 

豚の命とそれに費やした人々の時間という命。

食べ物を残すということはそんな多くの命に対して失礼だなと強く感じました。

 

そんな意味も込めて、日本人の「いただきます」って素敵ですよね。

 

 

彼らの命があって今日も生きられていることに感謝します。

 

Danaoのセブンイレブン

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セブンに立ち寄った時に出会った子供達。Danaoは銃の密造で有名ということで警戒していましたが、実際はみんな伸び伸びと暮らしてました。おそらく一部の場所は危険なのでしょう(道路沿いに射撃場の看板も見えました)。また、シティの子供がこの人数でいる場合はストリートチルドレンの可能性が高いのですが、この子達は自分達でアイスを買ったりカップラーメン食べたりしてました。少し警戒していた自分に反省。僕らが席に着くと窓越しから猛アピールしてきました!笑

 

子供が心の底から笑うのを見てると不思議と優しい気持ちになれます。

 

本日のルート

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はい!本日のルートはこちらです!!!!

クリスマスの今日はCatmonからさらに北上し、Medelinまでいきます。ひたすら北へ、北へさらに北へ。

距離は60kmですが高低差があるのと、国道ではないので道が荒れていることが予想されます。ど田舎ロードになるので手前の町で水などの買い溜めもおそらく必要です。

 

 

昨日は動画撮影中心になってたので今日はもっと旅先で感じた自分の思いにフォーカスしていきたいと思います。

 

それではいってきます!

 

【セブ島一周500km自転車旅】ついに明日出発!

出発

いよいよ明日の明朝に出発します!

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今回はなるべく荷物を減らすことにこだわりました。

というのも二台に荷物を乗せるスタイルではなく、背負いながら走行していくため、100g・10gの重みでも1日の疲労度に影響を与えるからです。

 

孤児院に行った時にもらった名前シールも、とりあえずそのまま貼り付けていきます笑 

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しかし!!!

 

 

なんとこのタイミングでフィリピン周辺に台風が来てました!!!

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なかなかの大きさ。。。

 

ただこの台風はセブには接近せず抜けていくとのこと(天気予報が日本ほど正確ではないので多分です・・・冷汗)。

 

体調

体力

道路状況

自転車のパンク

天候

 

数えてみると不安だらけで心配になりますが、どんな困難も相方のBobと楽しみながら乗り越えていきたいと思います。

 

下記明日のルートです。

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Catmonという町までガツンと北上します。

だいたい50kmほど。

明日の朝に出発すれば午前中には着くかなと予想してます。

 

もう少し進む予定でしたが、北のエリアにはホテルがあまりにも少なかったため初日は50kmで調整します。

 

明日のホテルにはWi-Fiがあるので、またブログを更新していきたいと思います。

 

1週間後に2人共笑顔でこのセブシティに戻ってこられるよう、駆け抜けていきたいと思います!

 

 応援宜しくお願いします!

 

 

【セブ島一周500km自転車旅】ツール・ド・セブやりますよ!!!

まずはこちらのFacebook投稿をご覧ください。 

 

www.facebook.com

 

9月からのセブ島インターンを迎える前に、セブ島一周をやりたいと思います。そうです。ツール・ド・セブです!!! 

 

このやります宣言をしたのは今年の7/30。 

フリーランストラベラー兼ライターとして活躍されている中村洋太さんのご講演後に書いたものです。

 

しかし・・・

 

ここまで言い切っておきながら

未だにやっていない。

 

これはもうやります詐欺です笑

 

セブの人はほとんど自転車を使わない。

自転車コースなんてもってのほかない。

空気が汚い。

田舎は言葉が通じない。

道ができていない。

盗難が多い。

自転車屋さんが少ない。

 

このような情報を見て

完全にやらない理由にフォーカスしていました。

 

 

原点回帰

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苦しい時や何かしんどいなぁと感じる時はとりあえず原点に。

 

 

「なんでセブ島一周しようとしたんだっけ?」

 

 

思い返すと冒頭で紹介させて頂いた、

トラベルライターである中村さんとの出会いがきっかけだったなぁと。

 

・・・・・・・・・・・・

 

大学四年。

就活。

自分の本当にやりたいことは?

わからない・・・

 

それならやりたいことがわかるまでとりあえず3年くらい働いてみる。

なんかそれも違うな・・・

 

悶々と将来について悩み続けていた僕の前にある記事が飛び込んできた。

 

tabi-labo.com

 

フリーランス・トラベラー。

世の中には「旅」を仕事にしている人がいるのか!

 

そして、

こんなにも自由に生きている人がいるのかと驚きました。

 

その後も就活をしながら

中村さんの記事を常に読んでいました。

 

ちょうどその時中村さんはアメリカ西海岸縦断の自転車旅中で、僕は日々更新されるブログにワクワクしていました。

 

日々挑戦している中村さんをみて、

モヤモヤしてないで僕も何か挑戦しようと心に決めました。

 

一つは心残りであった留学。

一度留学に失敗して諦めていた海外大学留学。

ただ金銭的にも留学するほどのお金がなかったのと、どうせ海外へ行くなら勉強ではなく働いてみたいなと思った。

 

そこで内定を辞退し、海外インターンシップに挑戦。もちろんその決断がなければ、こんな風にセブ島でブログを書いている自分はいません笑

 

その中村さんが自転車旅終了後、帰国して旅の報告会を開くとのことだったので、すぐに連絡をして参加させていただきました。

 

中村さんは

多くの挑戦をして、失敗をして、それでも困難を乗り越えてきた方でした。

その一つ一つの挑戦がただただかっこよくて、僕もやってみたいと思ったんです。 

 

挑戦し続けること

僕は内定を辞退してこのセブ島インターンシップをしています。

セブ島インターンシップが決まるまでにも多くの人に支えてもらい、応援してもらいました。だからこそ、生き生きと輝き続けることが最高の恩返しだと思っています。そのために常に挑戦を繰り返すと決めて日本を出ました。

 

きっと学生の中には僕と同じように何か就活自体に疑問を感じたり、心の中ではもっと世界をみてみたかったなと思っていたり、やりたいことがわからなくて辛い人もたくさんいるんじゃないかなと思います。

 

ぜひ何か挑戦しましょう!

僕も挑戦します!!!

 

僕の挑戦する姿で、誰かの新たな一歩を応援したい。

その一歩はどんなに些細なことでもいい。

 

だから挑戦すると決めたんだなと。

 

人の生き方なんて何だっていいじゃないですか。

セブ島のスラム街でもニコニコしながら幸せそうに生きている人はたくさんいます。

 

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むしろ、

何でも"物"を持っている日本人よりも

よっぽど楽しそうに生きているようにみえます。

 

 

「自分は自分らしく生きればそれでいい」

 

 

 セブ島に来てそう強く感じます。

 

Bobと一緒に行きます

こんなことをルームメイトのBob(日本人です)に語りに語っていたら、

 

「一緒に行こう」

 

と言われたので

 

「行こう」

 

と返事しました。

 

多くの困難と隣り合わせの旅。

 

どちらかがパンクしたら旅は中断。

どちらかが怪我をしたら旅は中断。

2人で行くということはリスクも伴います。

 

そのため元は1人で行くつもりでしたが、船乗りでドラマーのBobの熱い熱い気持ちを直感で感じたので、共に行くことにしました。

 

自転車を買う

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 フィリピン人の先生から情報をもらい、自転車屋発見。

 

すぐに自転車購入!

また今度にしようかなと思ったけど、先延ばし癖があるので即決。

購入することで逃げ道を完全封鎖!

もう買ったからには行くしかないです!

ちなみにセブ島ではレンタルよりも購入した方が安いんですよー。どこで買ったかなどの情報はまたの機会に更新します。

 

自転車本体は一番安いモデルで、タイヤだけアップグレードしてもらいました。修理器具を含む全部込みで一万円いかないくらいです。

 

ここのオーナーのヤンさんは両親が中国人。

親子代々続くこの店は今年で30年近くになるとか。

 

チューブの替え方やかなり初歩的なことまで若干嫌々ながらも教えてくれました笑

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じっと観察。

 

最後に記念撮影!

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最初の試練

やっと手に入れた!!!

よし!これで旅に行ける!!!

 

しかしすぐに待っていた現実はそう甘いものではありませんでした。

セブシティで自転車を使うことの最大の試練が待っていたのです。

 

 

クレイジーな交通状況

 

 

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セブシティはとにかく交通量が激しいです。日本のように電車がないので市民の交通手段はタクシー、バイク、ジプニー。朝と夜の時間帯は基本渋滞。バイクのおっちゃんは車と車の間をグイグイ攻めてきます。日本のように歩行者優先という概念はないので、スピードも結構出してきます。そんな中、自転車で進んでいくのは至難の技です。

 

また、道の端を走ろうとすると道路と側溝の高低差がありすぎてうまく走れません。ガラスなども頻繁に落ちているのでパンクの原因にもなります。

 

さらに追い討ちをかけるように排気ガスが襲ってきます。空気は最悪。ジプニーの後ろを走ると喉だけでなく目もやられます。

 

 

その結果どうなったかというと・・・

 

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道路のど真ん中を走行する。

まさにマリオカートです笑

 

この場所がセブシティ内自転車走行時の安全かつ快適ゾーンです。

 

 

ちなみにど真ん中を走るのは爽快です!

 

年末500kmのために、まずはマクタン島一周トレーニング!!!応援よろしくお願いします!!!

 

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フリーランスを目指す人の課題図書!これからの時代はオタクが最強ーモバイルボヘミアンー

今回はインターン仲間のMasayoさんから

借りた本の紹介をしたいと思います。

 

この本はMasayoさんが

肌身離さず持ち歩いていたものです。

 

タイトルは

 

『モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには』

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旅!

働く!!

生きる!!!

モバイルボヘミアン???笑

よくわからない単語はあるけど読みたい。

 

この本は僕を呼んでいる。

直感でそう感じました。

 

帰国一日前のMasayoさんに

無理を言って貸してもらい、

空港出発5分前に返却しました笑

 

それではこの本の紹介をしたいと思います!

 

モバイルボヘミアンってなに?

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モバイルとはiPhoneなどのモバイルテクノロジーのこと。

ボヘミアンとは「社会規範にとらわれることなく、自由奔放に生きている人」のこと。

 

さらには自分らしく生きている人、自分の信念に生きている人という解釈も加えている。

 

iPhoneや最先端のテクノロジーを使って世界中どこでも自由に生きる人。

 

モバイルボヘミアン・・・

なりたい!!!

 

旅好きの僕にとって

モバイルボヘミアンという謎の単語は

憧れの存在へと変わりました。 

 

フリーランス大発生中

オフィスに拘束されずに仕事をする「ノマドワーカー」が増えたことに比例して、コワーキングスペースやシェアオフィスは年々増えている。

 

その背景にあるのは

テクノロジーの進化である。

 

10年前誰がガラケーではなく

スマホが主流なこの時代を予想できたでしょう。

誰がオフィスにこもらず仕事ができるこの時代を予想できたでしょう。

 

パソコンが販売された時代は

そんなもので仕事ができるわけがないと批判され、

パソコン使用者はかなり少数。

 

しかし現代はパソコンを使うのが仕事の主流。

むしろなくては仕事ができないというレベルまで来ています。

 

スマホで仕事をする時代

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そんな中本書に書かれているのは

次はスマホで仕事をする時代であるということ。

 

現在のスマホは機能が多様化し

ほぼパソコンと同じレベルにまで到達しています。

 

どうしても幅をとってしまうパソコンと異なり、

電車の中でもトイレでも仕事がで出来てしまうのがスマートフォン

 

テクノロジーの進化とAIの台頭により

これからますますスマホで仕事する人が増える。

 

 

 

そうするとどうなるか。

 

 

どこでも仕事ができる。

 

 

いつでも仕事ができる。

 

 

それは仕事とプライベートが融合した時代。

ワークライフバランスではなく、

 

これからはシンプルに

 

"ライフ"

 

聞こえはいいですが

誰でもできる仕事は全てロボットやAIが取って代わる時代。

 

 

だからこそ

自分は何をしたいのか。

ロボットにはない自分の価値は何か。

何ができるのか。

こうした問いと向き合うことになる。

 

より一人一人のスキルや能力、市場価値が試される時代になるのです。

 

 

これからはオタクの時代!

そんな時代に最強なのがオタクです!

 

ここでいうオタクとはマニアックな人のことです。

自分の好きなことや得意なことを極めること、

それは結果的に世のため人のため自分のためになるのです。

 

本書ではこのような例があります

コンビニのアイスクリームを究めた人がテレビに出てガイドブックを出版したり、熱狂的なゲームマニアがyoutubeで数千万以上の再生回数を記録して収入を得ていたり。

 

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大切なところは

 

彼らは決して「仕事になる」と思って、毎日アイスクリームを食べたわけでもなければゲームをやり続けたわけでもないという点

 

自分が本当に好きなことだからクリエイティブになれる。

周りから何を言われようと好きだからやっているだけ。

そうするとそこにその人だけのその人にしかない価値が生まれる。

 

マニアックであればあるほど、個人のブランド力は強くなっていくということ。

 

確かに何かのオタクの人はその道に真っ直ぐ生きていてかっこいいですし、そんな人の話って何か変だけど魅力的ですよね笑

 

 

そんなわけで自分は何のオタクなのか

ルームメイトのボブと考えてみました。

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ちなみにボブは世界中の海へ航海できる免許を持つ最強船乗りです。

 

 

上がったのは

 

 

旅オタク

刺激オタク

情熱オタク

プレゼンしたがり

シェアしたがり

語りたがり

 

どれもオタクというほど熱中してないなぁと感じる。

むしろ後半はボブからの不満???笑

なのでぜひみなさんからみた僕がどんなオタクか募集中です笑

 

そしてぜひみなさんも自分は

なにオタクなのか考えてみてください。

 

将来は村長?会社を辞めてセブに上陸。旅する1人編集長コバさんのお話。

"全ての人が自分らしい暮らしと働き方を実践している村"

将来その村の村長になるのが小林(コバ)さんだ。

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11/2はセブ島の祝日。

たまたまカフェでコバさんに遭遇し、
たまたま話がかなり盛り上がったので、

この話を半ば強制的にブログに投稿させていただくことになりました笑

 

ちょうど1ヶ月前、
僕のインターン先の学校の生徒として入学されたコバさん。

今でも印象的なのは入学初日から

 

世界一周をする

 

という強い意志がメラメラと出ていたこと。

 

コバさんがエントランステストの結果を握りしめ、

「世界一周するために必要な英語勉強法を教えて欲しい」

と質問を頂いた時のことはまだ鮮明に覚えています。

 

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1988年生まれの29歳。
セブに来る前まではイベント会社で5年間働いていたとのこと。

宮城県の高校を卒業。

その後、上京し理系の大学に入学。

 

しかし在学中にバイクで怪我をして右腕を骨折。

 

「テスト中、何も書けない右腕を見て完全に気力を失い、そのまま退学することにしました」

 

と笑いながら話すコバさん!

 

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いつも深刻に考えてしまう僕は、

そんなコバさんのさっぱりとした生き方に驚きでした。

 

フリーター

アパレル会社

イベント会社

 

数々の経験を経て辿り着いたのがこのセブ島

世界一周のため英語力をつけ、さらにエンジニアの勉強もしている。

 

「くらしをつくる」をテーマに世界一周をし、

そこで出会う人々の暮らしや働き方をインタビューするという。

それを発信するためにメディアもすでに立ち上げている。

life of. (準備中)

 

 話の中で特に印象的であったのは、

 

 自分のできないことや苦手なことは誰かに助けてもらうということ。

 

コバさん自身

プログラミングを学んでアプリ開発をしていくのではなく、

開発は誰かに任せてエンジニアの仕事をさばいていくとのこと。

 

開発の経験があるからこそ

開発側の目線に立てる。

そこに強みがある。

 

かっこよすぎです。

 

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最後に数多くの経験をし、いまもなお志に生きるコバさんに

僕のような学生に向けてメッセージをお願いしました。

 

コバさんが学生にオススメするのは

  1. シェアハウスに住むこと
  2. 本を読むこと
  3. 本を読まないこと

 

3を見てあれ?となるかもしれませんが、

まずは一番から 

 

シェアハウスに住むこと

シェアハウスに3年住んでいたコバさん。

シェアハウスに住むことのメリットは

 

「多くの出会いがあること」

 

だそうです。

コバさんの場合

起業家や旅人など刺激的な人との出会いがあったそう。

そこから自らの価値観を見直し、

形成していくきっかけになったそうです。

 

本を読むこと

数多くの知識や考え方、ノウハウが本には詰まっている。

はじめのうちは本から吸収していくことで、

これもまた自分を見つめ直す機会になるとのこと。

 

本を読まないこと

本を読むのは求めている時だけで充分。

考えてわからない時に求めている情報をさっと引き出す。

これが一番効果的。

 

本を読んで過去の事例を溜め込むだけじゃ、

自分の未来は創れない。

時代も人間も違うし。

だからこそ読むのではなく「考える力」が重要。

考えて、人に話して、意見もらって、考え直す。

 

この繰り返しによって考えが深まる。

 

ずっと読書するのではなく、

読んだ上で考える事と実践する事が最も重要だと。

 

そういう意味で読むのをやめるべきだと語る。

 

 

"本を読まないこと"

というのには

正直驚きを隠せなかった。 

 

個人的にコバさんは本だけでなく

実際の経験を大切にしてきた方なのだなと強く感じた。

 

本の知識だけでなく

本物の経験がついたお話だったからこそ、

思わずブログに投稿せずにはいられなかったのかもしれません。 

 

祝日とは思えない

充実したカフェタイムでした。

 

RedBullを片手に日々奮闘するコバさんはこちらから。

世界に飛び出したらいろんな人がいた

Terry's Community

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こんばんは。テリーです。

 

とうとう、やっと、ようやく、ブログ始めました笑

始めようと思ったのは正直今年の6月。

 

留学や旅を含めて7カ国に訪問した経験。

この経験をきちんと言葉にして発信がしたかった。

理由はこの海外での経験や出会いが、

自分らしい人生を踏み出す一歩になったから。

 

世界にはこんな人がいたよ!

 

そう伝えるブログを書きたかった。

 

世界へ踏み出す

日本を出て待っていたのは

見たことのないような人と新たな経験。


タイでは初めてレディボーイの人と話した。
世界でもトップクラスでジェンダー問題に寛容なタイでは、
ゲイでもレズビアンでも伸び伸びと生活していたのが印象に残っている。

 

アイルランドのホストファーザーは必ず17時に帰って来た。

家に帰ってからは子供達と一緒にゲームをしたりサッカーをしたり。

楽器を持ち出して寄り合いの人と適当に弾ける曲を歌って飲んで楽しむ。

 

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イタリアでは仕事のお昼タイムにお酒を飲み、
そのまま楽しそうに仕事をする人々を見た。

彼らの決まり文句は


「一杯だけなら大丈夫だよ!」

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いや、がっつり一杯以上飲んでましたけどね笑

日本での常識は世界での常識ではない。良くも悪くも。

同じ人生をたどっている人はいなかった。
というか周りと同じ人生をたどる必要もないなと感じた。

 

人生に正解はないということ。

 

就職活動

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そんな中迎えた就職活動。

大学四年生になるとみんな仕事を探さなくてはいけない。

 
将来が不安だからこそ早めに就活をしたし、

数多くのセミナーにも参加した。

 

しかし将来について考えれば考えるほどよくわからない。

1人ではどうしようもなくなり、

周りに相談するとさらに訳がわからなくなる。

自分は何を求めているのか、どれが本当の自分の意見なのか。


きっと僕と同じような経験をしている方は
結構大勢いるんじゃないかなと思います。

 

考えれば考えるほど複雑になり深刻になっていく現象です。

行動するのではなく、ただ悩んでいました。

俗にこれを悩みたがり哲学症候群と言います笑

 

終いには周りの友人は僕のことをこう言いました。

「でた!テツ(哲学)ってるよ〜笑」と。

 

そんなテツテツな僕にも一つだけ確かなことがありました。

 

 

答えはいつも超シンプル

リクルートスーツを着て山手線に揺られている間、

スマホに入っている海外の思い出写真を頻繁に見ていた。

そういえばいろんな人が世界にはいたなぁ。

 

答えはシンプルでした。


 

まだまだ世界を見たい


 

いろんな人がいるのだし

自分は自分らしくやればいっかと。

  

長くてつまらない人生を送るより、

短くともワクワクに生きる人生にしたい。

 

そんなわけで内定を辞退し休学申請をして、

あれやこれやで今はセブ島インターンに落ち着いています。

 

 セブ島でのインターンシップ 

ここでも多くの人との出会いがあり人生があります。

ゴミ山で暮らす人、ストリートチルドレン、人生を変えようと志す日本人。

 

このブログはそんな一人一人の人生を"キキトッテ"

日本のみなさんに発信していくものにしていければと思います。

 

僕がそうであったように

海外で生きる人々の人生を参考に、

自分らしい人生を踏み出す一歩になれば幸いです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

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